変わったことと変わらないこと
私が唐津でピアノ教室をはじめてすぐの頃通い始めて下さった、当時4歳〜5歳だった生徒さん達が現在中学生になっています。
この10年で子供たちの環境は変化し、保護者様方の環境も変化しました。
共働きが当たり前になり、子育てサポートも増えました。
子供たちは家以外にいる時間が増え、家族と一緒にいる時間が減りました。
子供同士の関わり方、遊び方も変わりました。
楽しい(そうに見える)遊びや情報もあふれ、親の手を借りなくてもそれらを探すことが出来るようになりました。
でも、子供のこころは変わらないのです。体のつくりも変わることはないのと同じ様に。
子供たちはお母さん(お父さん)が大好きです。どんなに周りの先生が愛情をかけても、子供たちは親御さんのことが1番好きなのは、変わりません。
だから、親御さんが喜ぶことが嬉しくて、それが子供たちが頑張れるエネルギーになるのです。
そして、こどもは楽しいことが大好きです。
辛い、苦しいことは嫌いだから避けたいです。これも変わらないことです。
さて、それらを踏まえ、ピアノという習い事はどう変化して行くべきか。
変えられる所と変えられないところ。
新型コロナにより世界があっという間に変わりました。
その状況を見極めて柔軟に、よく考えて、そしてすぐに対応する事が大事な時代なのがよくわかりました。
ピアノについてもそうです。
今回はピアノという習い事について少し立ち止まって考えてみました。
興味のある方は続きをお読みください。
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